AUからIIJmio通話SIM(1)
2016年3月の先月、auの更新月を迎えたので、MNPでMVNOへ契約を移しました。
選んだのはタイトルの通り、IIJmioみおふぉんです。
プランは、両親の契約もまとめるため、ファミリーシェアプランにしました。
契約を移すまでの過程や、その際の注意点などを残しておこうかと思います。
IIJmioへ移ることは、丁度2年前、2014年4月から考えていました。
その時の事については、今後記事にしようと思います。
では、まず、auからIIJmioへ移る際の、私の取った手順は以下の通りです。
極めて慎重な性格である事、「徹底的にコストを抑えるために」という考えからステップが少々多いかもしれませんが、上記の詳細をご説明します。
現在の通信に関する契約状況の確認
今回、auキャリアからの転出なので、解約料金に関わる更新月、インターネット回線について確認する必要がありました。解約金は、諸々合わせて一人1万円程と高いですから、抑えるためにも事前に更新月はしっかり調べましょう。
契約状況については、スマートフォンアプリからでも確認できますが、パソコンからauIDを打ち込んで確認した方が分かりやすいです。
ポイントの情報、更新月、請求月額など確認することが多様にあるためです。
特に、家族での契約状態だと面倒に感じました。auの契約では、電話番号毎のauIDだけでなく、契約単位でのauサポートというアカウントがあるためです。私は後者の存在を知りませんでした。電話の契約や月額料金に疑問を持ったのが大学2年生の時でしたから。それまでは、父なら大丈夫という根拠無き信頼感から完全におまかせ状態でした。
そのため、私の更新月(2016年3月)の半年前に、両親を含む契約状況を確認しました。
父、
機種:ガラケー(機種忘れた)
端末残額:1350円
更新月:2016.3
月額支払:約3000
母、
機種:iphone5c
端末残額:0円
更新月:2017.3
月額支払:約5000
私、
機種:iphone4s
端末残額:0円
更新月:2016.3
月額支払:約7000
端末残額は、私の更新月時点のものです。不幸なことに、母の更新月がずれていました。契約時点での問題ですね、結局、母の解約料は支払うことにしました。
IIJmioの契約作業を一括してしまいたかったからです。私も、就活など忙しなくなると考えたので。
また、ポイントについては3000程あったので、テキトーな商品に交換しました。
勿体無いので使っておきましょう。解約の時に慌てないよう事前にね。
インターネット契約も、スマートバリューの割引のために変更していたらしいので、そちらはMNP後、父で手続きしてもらう事にしました。
私は忘れていましたが、この時点で契約時の4桁の暗証番号も確認しておいた方が良いです。解約時に求められて、両親のが分からず、調べてもらう手間があったので。すぐでしたけどね。
IIJmioの契約に関する調査
MVNOの中で、家族まとめて管理ができる点から選択しました。
両親は情報機器には疎いので、私が主契約者となり、管理することにしました。
また、ファミリーシェアプランは、10GBの通信容量を共有できるので、あまり利用しないであろう両親の分も、私が使うことで無駄が無いようにできると考えたためです。(父のスマホに移ってからの使い方が分からないため、余裕を持っておきたいという理由もありました。)
実は私が調べていた段階では、SIMカード3枚までのプランでした。そのため、弟のみ、昨年の更新月に別契約でIIJmioへ行ってもらいました。正直、IIJmioの通信状況などのレビューをしてもらうことも計算してのことでしたが。
現在は、通話SIMなら5枚まで可能になっていました。IIJmioは、MVNOの中で先進的な気がします。
また、MVNOでの支払いには、契約者のクレジットカードが必要です。そのため楽天カードを昨年に作っておきました。
そして、契約の方法も当然調べておきました、MVNOではネット手続きが多く、どうしても数日の不通期間が発生してしまいます。父がこれを非常に嫌がった事もあり、IIJの即日MNP可能なAEON店舗を調べておきました。
利用機種の選定
即日MNP後に使う端末を用意する必要があります。特にauで利用していた機種は、iphoneならロック解除が必要ですし、auのモノならそもそも通信規格のせいで使えないです。
AEONで端末を購入する事もできますが、個人的にはお勧めしないです。用途を明確にし、よりコストパフォーマンスを考えて、SIMフリーをネットで買うべきだと思います。
私は、両親用にZenfone2 Laserの金と白を購入しました。
母は「カメラ」を、父は「画面サイズと充電持ち」をという要求から選びました。
また、同じ機種にしておけば、普段二人暮らしの中で互いに助け合えるだろうとも考えました。人柱にした弟の後継機種でもあるので、弟が助けることも可能だろうという点も理由です。
エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone 2 Laser(Qualcomm Snapdragon 410/メモリ 2GB)16GB ホワイト ZE500KL-WH16
- 出版社/メーカー: エイスース
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
そして、私は、以前にAndroidアプリを作ってみようと考え、購入した3Gスマホをそのまま利用することにしました。特に負荷のある使い方が、Clash of Clansをチマチマする程度なので可能かなと思ったので。
すでに、この機種単体での販売は終わってしまったようですが。
スマホについては、また別で書きたいと考えています。
といいますか、この記事の続きも別にします。少々長い気がするので。