賢人一の雑記

自身の経験、思考、日常の出来事等を記録しておこうと思います

就活の記録

個人的なメモのような記事です。
どこかで私が見返した時に、思い出せるように。

就活に関する内容と出来事が主です。
過去の事は、忘れ易い性格なので(笑)

また、以下の文中には、現在の就職活動序盤で見識が浅い中で判断している部分が多々あるかと思います。
あくまで、私個人の主観・偏見・印象で書いています。
どうぞご理解ください。
参考程度の認識に留めてください。

では、本題に。
メーカー、ITが志望している業界です。
モノを作る事が好きだから。
また、モノが有形/無形であるかには、こだわっていません。

しかし、この考え方で、 メーカーの説明会に行ったり、 下調べをしたりする度に、 メーカーへの志望度が下がりました。

理由は、2つです。

モノの飽和状態を認識

研究欝の時、私は将来に大変不安を感じました。そして、「節約を徹底した場合に、自分に本当に必要なお金はいくらなのか?」ということが気になり、生活の合理化を図りました。
その結果、実はモノも金も大して要らないと気づきました。

この「モノはもう要らない」という印象を持ち、メーカーの説明会で話を伺っていると、新しいモノを作るより「生産技術」に力を入れている印象が濃かったのです。
さらに、生産の機械化が不十分な点について尋ねると、費用面で厳しいという理由。

しかし、その費用は今後集められるのだろうか。技術進歩で必要経費が下がっても、少子高齢化、消費意識の低下、十分にモノがある世情では、厳しいのではないか。
このような将来への不安を製造業に感じたため志望度が下がりました。

「モノを作りたい」に疑問

メーカーの工場見学に参加した際に、この疑問を感じました。
製品の製造過程や完成品を見ても、何とも思えなかったためです。 自分が携われば、達成感のようなものを感じるのかと想像してみました。しかし、メーカーの製品に携わるといっても、一社員が関わる点は、完成品の一部であるという現実観から、肯定的にはなれなかった。そして、私はメーカーで自分が働く様子が考えられなくなりました。

「モノを作る事が好き」という漠然とした考えが、実は「自分で自分専用で必要なモノを作る事が好き」である事に気付いたからです。自己中心的ですね。

最終的に

ITを中心に考え始めました。 しかし、ソフトウェアにおいても、メーカーの製造と同様で「作るものに対する飽和状態」を感じました。

この時点で、

  • 自分がわがまま過ぎるのか?

  • 先を考えすぎなのか?

  • 就職すべき人ではないのか?

と考えていました。

そこで、再度「自己分析」をしました。

社会的に、今後も必要とされるものは何かと考えました。

私は、自分が納得できる意味を感じる事しかしない人であると再認識し、公務員、インフラ事業を検討しました。そして、専攻のことも考慮し、ITインフラで探すことにしました。
さあ、将来の私は、この選択を後悔するのでしょうか。
楽しみです。