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賢人一の雑記

自身の経験、思考、日常の出来事等を記録しておこうと思います

人とシステム

システム化していく社会で、このようなニュースを見ると、「システムの危険性」を感じます。(特に就職活動で…)

news.yahoo.co.jp

システムは確かに便利です。ただ、特徴をよく理解しなくても利用できてしまうように作られています。 直感的に使えるものが理想的とされていますから。
そのため、人も機械的に作業して終わってしまう。

幸い、このニュースでは、注文情報を店員さんの目で確認していたそうです。そのため、異常に気づいてもらい、客は助かった。

仮に、
注文が入る⇒商品を作る⇒発送
という機械で自動化されたシステムであれば、お客さんは亡くなっていたかもしれません。「注文」という入力が無い限り、動かないのですから。

効率を考えると、「現実の情報を必要最低限に削ぎ落とし、システムを作る」思想は正しいと思います。
ただ、削ぎ落とす情報に「人」を含めると、人の繋がりが希薄になっていく。

学生の就職活動もシステムに則って、為されています。
ほぼ間違いなく、●●ナビ利用ですからね。さすがのマーケティングですよ。
そして、この就活のシステムで削がれている情報は、「求人にコストを出せない企業」です。
本当に社会を支える企業は、こちらに属していると思います。
しかし、金も人材も向かいにくいシステムが見事に構築されている。
学生も認知しないので行けない。認知しても、待遇の面から行かない。

結果的に、私もこの残念システムに準じる一人なので批判できません。
ただ、危険な状態にあることだけは分かる。もう手遅れとも思う。