賢人一の雑記

自身の経験、思考、日常の出来事等を記録しておこうと思います

就職活動における考え方

現在、修了見込みで就活中の一です。

先日、選考を進めていた2社から連日で、お祈りメールを頂きました。

えぇ、当然、軽く落ち込みましたとも。一社に至っては、推薦応募でしたからね。

(正直なところ、初のお祈りメールに「これが例のメールか!!」とテンション上がりました。笑)

 

ただ、落ち込んでいても、事態は好転どころか、悪化するのみである事は去年の経験で十分理解しているのです。それでも引き摺ったり、ふとした時にトラウマの如く思い出してしまったりするでしょう。

 

だからこそ、今後のためにも、「就職活動における考え方」をここに残しておこうと思います。といっても、実に簡素な指針ですが。

  • 止まるな、足を運び続けよう
  • 視野を狭めてはいけない
  • 企業は無限にある

シンプルで、賢さに欠ける表現かもしれませんね。ただ、精神的な芯になる考え方は、これくらいで丁度良いと思っています。

 

フォントサイズが大きすぎるかも知れませんが、見返した時に読む手間を最小限にするためなので、お許しください。

 

「止まるな、足を運び続けよう」

これが、一番重要なことだと思います。頭で考えているだけだと本当に病んできます。就活に直接関係無いようなことでも構わないから、屋内で篭りがちになることは避け、屋外を出歩くことです。

そして、コストも無視しましょう。行動すると、どうしても交通費が嵩みますが、コスパを考えると本当に動かなくなります。

そこまで考えられる完璧さが欲しいくらいですけど。

 

「視野を狭めてはいけない」

視野といっても、物理的な視野ではないです。企業・業種に対する視野、就職に対する視野の2つです。

前者は、ただの「個人のこだわり」でしかないと思っています。なぜなら、実務は、勤めてみるまで分からないためです。ただ、自己PRのし易さから、優先度を付ける事は合理的だと思います。

 

私個人が意識することは、むしろ後者の「就職に対する視野」です。

精神的に滅入ってくると、なぜか思考回路が限定的になります。人生は、枝状に可能性があるにも関わらず、一本の枝にしか居られないかのような感覚になることがあります。

私は、研究の中でこのような感覚になり、一時期辛かったことがあります。「研究成果が無ければ、*で、*になって、*で人生詰んでしまう」といった具合に考えてしまっていました。今思い返すと、瑣末なことで悩んでいました。それでも、一人で悩んでいると、なぜかそんな事になりました(頼った先生が悪かったかな)。精神的なタフさには、自信があったんですがね。

 

ともかく、就活でも同様のことが起こりうると思い、この「視野を狭めない」を指針に入れました。

 

「企業は無限にある」

現実的にそんな訳無いですが、このように考えても間違いではないはずです。就活時期内で、全ての企業を受けられる訳がないですからね。笑

自分に都合の良いように解釈しましょう。

 

 

この記事は、今後の自分に向けたものではありますが、誰かのためにもなればと思います。では。